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解説「ファイバフューズ現象」

プラズマ・核融合学会誌の小特集「誘電体光学材料の損傷」に記事を寄稿しました。ファイバフューズ現象を散逸ソリトンの視点から完結にまとめて、2年前の論文の内容を紹介しました。オープンアクセスです。表紙をクリックして目次のPDFファイルを表示させ、記事をクリックしてください。

4/22(日)のNIMS一般公開で実験公開

4/22(日)のNIMS一般公開で実験公開

ファイバフューズの公開実験を行います。NIMS一般公開2018の並木地区のNo.3です。各回先着20名(計4回80名)の限定公開となりました。

2018-04-13: 時事ドットコムニュースにてご紹介いただきました。

2018-04-23: 東京新聞茨城版にてご紹介いただきました。

論文「Quantitative evaluation of fiber fuse initiation with exposure to arc discharge provided by a fusion splicer」

ファイバフューズの点火現象を初めて定量的に評価しました。融着接続器を使うので、再現性も確保されていると自負しています。

S. Todoroki: “Quantitative evaluation of fiber fuse initiation with exposure to arc discharge provided by a fusion splicer”,
Scientific Reports, 6, 25366 (2016). doi: 10.1038/srep25366

氷床探査ロボットへの光エネルギー供給とファイバフューズ

惑星上の氷床や地球上の氷河の内部を探索するロボット(cryobot)へのエネルギー供給手段として、5kW多モード光ファイバレーザ(1070nm)が検討されていることが下記論文で報告されており、光源と光ファイバケーブル間の融着接続部でファイバフューズが発生する問題が指摘されています。

STONE, WC, et al. “Progress towards an optically powered cryobot.” Annals of Glaciology 55.65 (2014): 1.
http://dx.doi.org/10.3189/2014AoG65A200

論文「Observation of polymer optical fiber fuse」

東工大の水野洋輔博士らのグループが、ポリマー系光ファイバにおけるファイバフューズを報告し、管理人もお手伝いしました。

Y. Mizuno, N. Hayashi, H. Tanaka, K. Nakamura and S. Todoroki:
“Observation of polymer optical fiber fuse”,
Appl. Phys. Lett., 104, 043302 (2014).

非公式 video abstract: