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氷床探査ロボットへの光エネルギー供給とファイバフューズ

惑星上の氷床や地球上の氷河の内部を探索するロボット(cryobot)へのエネルギー供給手段として、5kW多モード光ファイバレーザ(1070nm)が検討されていることが下記論文で報告されており、光源と光ファイバケーブル間の融着接続部でファイバフューズが発生する問題が指摘されています。

STONE, WC, et al. “Progress towards an optically powered cryobot.” Annals of Glaciology 55.65 (2014): 1.
http://dx.doi.org/10.3189/2014AoG65A200